スイーツを取り寄せよう!
おいしいおやつをお家で食べたい!
おいしいおやつを食べたいけれど、中々遠出をするのはめんどくさい…。
アトリエうかい「フールセック」との出会い
クッキー缶を取り寄せたい!という明確な欲求があったため、人気のクッキー缶をネットで探してみました。
そこで不動の人気を誇るクッキー缶、アトリエうかいのフールセックについて知ります。
SNS上に流れている写真はまるで宝石箱のようなきらびやかさ。
ビジュアルが良すぎる。
と、いうわけで取り寄せスイーツの第1号は、アトリエうかいの「フールセック」に決めました。
公式オンラインショップで購入
さくさくっとオンラインショップで購入手続き。
初めはアマゾンで買おうと思ってたんですが、調べてみると公式ショップより金額が高かったです。
よくよく注意書きを読んでみると、公式オンラインショップ以外でのネット販売はしていないそう。
つまりアマゾンのは転売ということになります。危ない。
公式ショップから購入しましょう。
気になるお値段は、2500円。送料700円。合計3200円でした。
予想の倍は高えええ~……
超高級品やん。
予約完了5日後に届いたぞ!
首を長く長くして待ってると5日目に到着しました!!
アトリエうかいってどんなお店?
開封前にクッキーを作っている会社について。
「うかい亭」というレストランから始まった。
「アトリエうかい」のおおもとの会社は、「株式会社うかい」というレストランを主に経営する会社です。
公式HPはこちら→株式会社うかいHP
こちらの会社が運営する「うかい亭」というレストランの食後のプティフール(小さなお菓子の盛り合わせのようなものらしい)が、アトリエうかいのクッキーの原型だそう。
HPに書かれているクッキーへかける思いは必見です。
人気の理由がうかがえます。
クッキーの鮮度って初めて聞いたわ。
公式HPはこちら→アトリエうかい公式HP
箱根「ガラスの森美術館」との意外な関係
えっ!ガラスの森美術館って、あの箱根の仙石原にある人気美術館のこと!?
そうです。そのガラスの森美術館です。
なんとこの株式会社うかいが、ガラスの森美術館を運営しています。
知らなかった!
ガラスの森美術館は箱根の中でも大人気の美術館で、私も何度かお邪魔しています。
箱根在住民から見ると、何となく縁をかんじてしまうね!
ガラスの森美術館の訪問記はこちら↓
オンラインショップの他にクッキー缶が買えるのは?
店舗販売は以下の4店舗!
- たまプラーザ店(神奈川県横浜市青葉区)
- エキュート品川店(東京都港区)
- トリエ京王調布店(東京都調布市)
- 阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区)
近くにあるなら、友達の家への手土産にもピッタリかも。
余所行きおやつとして優秀。
フールセック開封!
缶の大きさ
側面は爽やかなミント色。色のセンス良き。かわいすぎる。
(意外に小さいやん…2500円)
(庶民の心の声が漏れてしまう)
缶の蓋
缶の蓋に書いてあるのはどうやらフランス語なので、グーグル翻訳を駆使してみたところ
petit four
on espere que ce gateau
pourra oous
rendre heureux
日本語↓
「プティフール
このケーキがあなたを幸せにしてくれることを願っています」
みたいなことが書いてあるみたい。素敵なことが書いてあってよかった。
私が小学生の時に気に入って着てたパーカーに、英字で「your genius(お前、天才)」って書いてあったことを知ったとき鳥肌たったんで、こういうおしゃれな外国語ってどきどきします。
軽いトラウマですね。話がそれました。さっさと開けよう。
上品な赤リボン
リボンえらいギチギチに結ばれとるやんけ、と思ったら秘密がありました。
解いてみてびっくり。
二か所にゴムが入ってるの!
芸が細かい!
これでリボンがずれないんだね!
下の綺麗な色の袋は一緒に箱に入ってた紙袋。これもかなりかわいい。
パカ
あ~まぶしい~~~!
アトリエうかいのクッキーてこんなに美味しいのか
ひええ~~~かわいい~。
評判をネットで読んでる時から「宝石箱」って評されているのは何度か見ていたんですが、本当にそんな感じ。
そう見えないとしたら私のカメラの画質のせい。間違いないです。
1個ずつお味を記録しよう
忘れると悲しいほどおいしかったので、ちょっとめんどくさいけどちゃんと書いとこうと思います。
①花型のウィーン風クッキー・木苺のジャムサンド
名前の通りの美味しいクッキー。甘さ担当。食感は、さぁぁくぅ(しっとり)。
ジャムはしっとり担当。
②砂のようにほどけるメープルクッキー
名前の通り砂のようにほどける。本当に。空気を含みすぎて、一瞬「あれ?ケーキ?」みたいな錯覚をおぼえる。食感は、ふわりさく、ほろほろ~。
少し新食感。ちなみにこれが1番地味な見た目だけど、1番美味しかった!
③香ばしいゴマのガレット
これも芸のない紹介になってしまいますが、名前の通り「香ばしいゴマのガレット」。
命名してる人天才だと思う。
あのパーカー、今こそ着るべきだわ。
本当にどれも名前が美味しさを象徴してるんです。
ゴマの風味が強くていい香り。少しの苦み担当。
食感は、ほろほろつぶつぶつぶつぶ…。
ゴマの噛み応えがよい。
④パッションジャムをのせたチョコレートクッキー
名前の通り以下略。おいしい。
甘みのないチョコクッキーの苦さとジャムの甘さがほど良い。
食感は、サクサクむちゃむちゃ。
⑤ピスタチオジャンドゥーヤのサンド
名前の意味は分からないけどおいしい。クッキーの中で1番柔らかい食感。
間に挟まってるクリームがふわふわ。食感もふわふわ。
⑥貝殻型の紅茶クッキー・レモンジャム添え
ちっちゃい。実は私の舌ではレモンの存在を探しきれなかったけど美味しい。
どのクッキーも主役を張れそうな中、箸休め的なポジション。
親しみ深さを感じる。
食感は、…サク…。(限りなく小さく)
⑦⑧ヨーグルト・アーモンドとイチゴ・ホワイトチョコのほろほろクッキー
色どり華やかな2種類のクッキー。酸味担当。
思った以上の酸味が他のクッキーとの差を感じて楽しい。
食感はサクッサクッサクッ。
珈琲が進む!華やかなティータイム
語彙力の足りなさでクッキーのレビューが無様な感じですが、本当にどれもおいしい!
1個1個がおいしいのは言うまでもないのですが、味に変化があってつい「あと1つだけ…」を繰り返してしまいます。
入っている数が少ないので、大事に食べたいお菓子です。
姿勢を正して、かわいいワンピースを着て、小指を立てて茶をしばきつつ、小鳥のように小さく口を開けて摘まみたいお菓子。
残念ながら、缶コーヒーを握ってスマホ見ながら1口で食べてたよね。
現実はそう理想通りにいきませんでした。
優雅さより食欲優先しちゃった。
ちなみに、1缶当たりカロリーは913キロカロリー。
小さいくせに全くかわいくない。
まとめ
初めてのお取り寄せは後悔なしの大成功に終わりました。
やっぱり高いものは高いだけの価値がある。
食べる前から文句を言わずに1回食べてみて判断しようと思いました。
あと半分はもっと大事に食べようと思います。
また、クッキー缶の楽しみは空になった缶を再利用することですが、まだ何を入れるか決まっていません。それを考えるのもわくわくします。
コロナで中々外食のハードルが高くなっている今、美味しいものを色々取り寄せてみるのも楽しいかもなと思うのでした。
それでは今日はこの辺で。またね~!
≪他に食べたクッキー缶≫
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