【強羅】スタジオカフェシマの絶品チーズケーキと珈琲など

私はチーズケーキが大好きであることをここに宣言いたします。

強羅駅前カフェ「スタジオカフェシマ」

強羅駅を出ると、左手側にはタクシー乗り場がありますね。
右手側にはお土産屋さんや老舗和菓子屋さんが運営する喫茶店が見えます。

そのお土産屋さんを眺めつつ少し歩くと右に曲がる道があります。

結構な急坂です。
そこを登っていくと右手側には何軒かのお店が軒を連ねていますよね。

そのうちの一軒の道に面したガラス張りのショーケースの中には、何枚かの写真がかけられています。
どうやらここは写真屋さんのようですね。

お店の名前は「スタジオカフェ　シマ」。

そう、ここは写真屋さんのカフェなのでした。

スタジオカフェシマの営業時間など

絶品チーズケーキを食べてほしい

私が箱根に住み始めて、初めて入った喫茶店がこちらのお店でした。

木で出来たおしゃれな外観に惹かれて入店。
初めてきたときには、ここが写真屋さんであることには気づいていなかったと思います。

店内の壁には様々な写真が飾ってありました。
テレビで紹介されたこともあるようで、中には見覚えのある芸能人の方の姿もありました。

どの写真に写る人もにっこり笑っていて朗らかな雰囲気が漂っています。

また、今はもう見られない昔の箱根の風景を写した写真もあって大変興味深く眺めました。

机の上にはかわいい手作りのメニューが置かれています。

そして何より、私がここへ何度も来たくなる理由の1つが、

このチーズケーキです。

１番はじめに宣言した通り、私はチーズケーキが大好きです。

レアでもベイクドでも最近流行りのバスクチーズケーキでも大好き。

だから、初めてこちらに来た際も迷わずチーズケーキを頼みました。

そしたらなんて美味しいこと。

ふんわりしゅわしゅわ溶けるようなチーズケーキではなくて、ずっしりぎゅっとした食べ応えのあるチーズケーキです。

最近行った時、気のせいかもしれないんですが、ちょっと味が変わってましたでしょうか…。
以前よりもレモンの酸味が強くなって、さらに美味しくなっていたように思います。

そして珈琲にとっても合う。

こちらのお店では珈琲豆もこだわって選んでいるそうです。

私はあまり珈琲に詳しくないため、そのこだわりに気付き切れていない部分があるのが残念です。
ただ、そんな違いに疎い私でも、ほっと落ち着く良い香りの珈琲であることは分かります。

箱根は観光地なので、どうしても「落ち着くカフェ」は少ないように思います。

しかし、ここの「スタジオカフェ　シマ」さんのお店で美味しいケーキと珈琲を飲む時間は、大変落ち着く良い時間なのでした。

過去に何度かお邪魔したときの写真も載せておきます。

それと、見ていただけると分かるんですが食器が本当に素敵なんです。

私は丸とか三角とかの幾何学模様もとても好きです。
なので、こちらのカフェで使っている食器の模様はどれも少し幾何学模様的で見るたび大変好ましく感じています。

絶妙なアンティーク感…。
フォークの跡をつけた砂糖飾りもお皿の雰囲気とマッチしています。

トイレに行くと垣間見える写真スタジオ

珈琲やスイーツを楽しんで、「ちょっとお手洗い…」と席を立つと「島写真館」の顔が垣間見えます。

お手洗いはカフェスペースより少し奥まったところにあるのですが、その途中に写真スタジオと思われる空間を少しだけ見ることができました。

私はまだ写真を撮っていただいたことはないのですが、店内に飾られている写真はどれも魅力的です。

旅の記念に撮ってもらえば、思い出深い記念になること間違いなしです。
きっと何度でも見返したくなる写真になるでしょう。

美味しいスイーツを求める人はぜひスタジオカフェシマへ！

「スタジオカフェシマ」のお店は強羅駅からも近いため、訪れやすいお店であると思います。

美味しいケーキを食べたくなったら、ぜひ旅の合間に訪れてみてはいかがでしょうか。

また、こちらのお店のケーキの中には箱根登山鉄道を模したとにかくかわいいパウンドケーキもありました。

行くたびにいつも「今日こそはあの電車のケーキを頼もう」と思うのですが、結局チーズケーキの誘惑に負けて食べずに今に至っています。

あのケーキもきっと美味しいのでしょう。
次回行く時はぜひ食べたいと思っています。

【2020年12月追記】

写真あった！カメラの画像漁ってたら出てきました！

これが登山鉄道のパウンドケーキ。

文章書き終わってから、「あれ…いや…食べた…？食べたよあのケーキ！」と記憶がよみがえりました。

かわいい～。

大分前の写真なので、コロナのために設置された席の仕切りがないです。