【仙石原】孫三総本家花詩の季節の和菓子

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箱根周遊
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【2020年11月 追記】現在、花詞の仙石原店は閉店しています。強羅店、本店のみの営業です。

仙石原の「孫三総本家花詩」(現在閉店)

ラリック美術館を出て、次は仙石原のすすき野原を見に行きたいと思います。だいたい歩いて20分ほどで行けるようです。

本当は晴れた日に出かけたい場所なんですが、早く見に行かないとすすきが枯れてしまうので致し方ありません。強行します。

と、その前に、

美術館を出たところに和菓子屋さんがあったため、ふらふらっと入ってしまいました。

お店の名前は孫三総本家花詩(おそらく、「まごさんそうほんけはなことば」と読みます)。調べてみると大正時代に創業した歴史ある和菓子屋さんのようです。

店内で真っ先に目を引くのは天井の模様。

きれい~。

メニューはあんみつなどもありますが、やはり和菓子屋さんということでねりきりとお抹茶のセットを注文。

お店の優し気なおばさまが8種類ほどの練りきりを出して1つ選ばせてくれます赤い紅葉やイチョウの葉など秋を感じる彩りです。

悩みつつもコロンとかわいい柿をチョイス。

孫三は箱根町内に3つの店舗を構えています。1つは今いる仙石原、そして強羅駅前と強羅駅から15分ほど歩いたところにある本店です。嬰寿の命水と呼ばれる湧水で代々和菓子を作っています。

公式ホームページはこちら。写真をふんだんに使った洗練されたホームページです。創業当時の職人さんが笑っている白黒写真が印象的です。ブログも頻繁に更新されていて読み応えのあるページです。

花詩の季節のお菓子をいただく

そしてお抹茶のセットが運ばれてきます。

柿の練り切りはつやつやとした質感です。葉っぱの反り返り方がリアル。

ちまちま練り切りを切り切り、抹茶と交互にちびちび食べ進めます。練り切りは味に明確な違いがないと思っていましたが、これはきちんと柿の風味を感じます。舌触りが滑らかでおいしいです。

ほっこり優しいおやつの時間を満喫しました。

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