外は冷たい風が吹いていますが、かっぱ天国で長くお湯に浸かったため体は芯からポカポカしています。
温泉の効能を感じますね。
お腹もいい感じに軽くなり、もう1つスイーツが入りそうです。せっかくですし、スイーツコレクションをいただきましょう。
そこで湯本富士屋ホテルに行って来ました。
湯本駅から徒歩3分のところに、その大きなホテルは立っています。
箱根の富士屋ホテルといえば、宮ノ下にあるホテルを想像する方も多いと思います。この湯本富士屋ホテルも宮ノ下の富士屋ホテルと同じ会社が経営しています。宮ノ下のホテルが本館という位置付けです。
富士屋ホテルの歴史はなんと1878年まで遡ります。チャップリンやらヘレンケラーなど、歴史の教科書で見た覚えのある人々が宿泊した老舗のホテルなのです。
ホームページの富士屋ホテルの歴史のページにはその当時の写真が掲載されています。
こちらの本館は現在修復中で利用することができません。先日バスでホテルの前を通過しましたが、大きな重機が入って絶賛工事中でした。2020年のオリンピックの年に営業を再開します。楽しみですね。
そして、今回訪れる湯本富士屋ホテルは1973年創業です。
写真の右上の建物が湯本富士屋ホテルです。
あじさい橋の上からの箱根湯本の街並み。
橋を渡って右側に進むと、ホテルのエントランスに続くエレベーターがあります。
こちらにのって上へ。
エレベーターを降りるとすぐ目の前が湯本富士屋ホテルです。
スイーツコレクションが提供されるラウンジは入口を入ってすぐのところにあったため迷うことなく到着します。
ホテルのラウンジへはスイーツコレクションを巡る途中で何度か立ち寄ってきました。
場所によっては目の前がフロントだったり、ロビーの一画にソファを置いて軽食などを提供していたりしましたが、湯本富士屋ホテルのラウンジは完全にロビーと別れた部屋が用意されています。
ラウンジ内は明るい印象です。
入口近くにはホテルで作られたパンも売られていました。
どれも美味しそうでしたが、塩パンがないのが残念です。
席について注文を済ませると、思っていたよりも早く珈琲とスイーツが届けられます。
はりねずみ親子の胡麻プレート。
シュークリームをはりねずみの顔がついててなんともかわいい。後ろの子はりねずみはスイートポテトです。よちよち親について行って回ってる様子がかわいいです。
こんなにかわいいスイーツを一体どんなパティシエさんが作っているのかしら。かわいい女性でしょうか。以外にも無口で強面の職人さんでしょうか。バックグラウンドが気になります。
ひとしきり鑑賞したらあとは容赦なくばくばく食べます。いただきます。
大変美味しかったです。
湯本箱根ホテルは日帰り入浴プランもあるようです。これはまた来てお湯に浸からねばなりません。
そのついでにパンを買ってケーキも食べないと。やることが多くて大変です。
その時にはまた、記事を書きたいと思います。
少しの間、読みかけの本を読み進めてからホテルを出ました。
このあと、天成園にも行ってみたのですが、その頃には辺りも暗く、色々と見て回るタイミングを逃してしまいました。こちらの施設についてはまた後日行った時に書きたいと思います。
と、いうわけでこの日の湯本の観光記録はこれで以上となります。
箱根は訪れるべき場所が多くあり、まだまだ興味は尽きません。
ちまちまと巡っていきたいと思います。
時に、明日11月3日文化の日ですが、箱根では大きな大名行列の催しが決行されます。残念ながら私は行くことができないのでした。
悔しい~。
催し物については事前のリサーチが大切ですね。
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