こんばんは!またクッキー缶を取り寄せたよ!
前回のクッキー缶取り寄せの楽しさに目覚めた私は、今月も人気のクッキー缶を買いました!
前回の記事はこちら↓
前回はアトリエうかいのフールセックを食べました。キラキラ宝石箱系クッキー缶。
今月は「アンリ・シャルパンティエ」のプティ・タ・プティです。
アンリ・シャルパンティエってどんなお店?
小難しいお店の名前の由来は、19世紀に実在したフランス人料理人名前だそう。
その人が開業したわけではなく、その料理人が考案した「クレープシュゼット」というお菓子に感銘を受けたのがアンリ・シャルパンティエの創業者でした。
本店は兵庫県に本店を構える日本の会社です。
全国に90店舗以上もお店がある有名店で、誰もが名前を聞いたことがあるはず。
特にフィナンシェが有名で、その販売数は世界最多でギネスブックにも掲載されています。
アンリシャルパンティエの語呂の良さと思い出
私の中でアンリ・シャルパンティエは「語感が良い」ということで印象に残っています。
幼少期から、なぜか「アンリ・シャルパンティエ」と「ケーニヒスクローネ」をセットで覚えていました。
恐らくその語感の良さに惹かれていたのだと思います。
お菓子をよく食べていた。と、いうわけではないのでした。
今回、調べてみて知ったのですが、アンリ・シャルパンティエとケーニヒスクローネ、どちらも兵庫県生まれのお菓子屋さんなのですね。
兵庫は祖母の実家があるので、おそらく祖母の言葉を記憶していたのでしょう。
人気のクッキー缶「プティ・タ・プティ」を取り寄せよう!
缶がかわいいと評判のアンリ・シャルパンティエのクッキー缶を早速取り寄せましょう!
私は公式オンラインショップから購入しました~。
アマゾンでも販売ありましたが、送料差し引いても公式オンラインショップが一番安かったです。
オンラインショップは以下のリンクから飛べます。
リンクの画像にもあるように、フィナンシェも有名です。
せっかくなので、目当てのクッキー缶に加えて、フィナンシェも購入しました。
やっぱり良いお菓子っていうのはそこそこお値段はるなあ…。
会員登録したらポイントがもらえるとのことなので、安易に会員登録しました。
どんどん管理のためのパスワードが増えていくの良くない。
3日で届きました!
注文から3日後に届きましたよ!早速開けてみましょう!
白い包装紙と赤いビニールバッグがかわいい。
今回私が買ったのは、「プティ・タ・プティ Mサイズ 44個入り」
S・M・Lサイズの3種類があります。
お値段、個数は以下の通り。
サイズ | 入ってる個数 | 税込金額 |
---|---|---|
Sサイズ※ | 26個入り | 1296円 |
Mサイズ | 44個入り | 2160円 |
Lサイズ | 70個入り | 3024円 |
缶は薄いボール紙で出来たケースに入っています。
白い缶がお目見え。確かにかわいい!
ぱか。
エッフェル塔の形のピックが入っている!かわいい!
そうなんです。このピックが特徴のプティ・タ・プティ。
初めは「かわいいな~」としか思っていなかったんですが、これが後で大活躍します。
クッキーの上の薄紙には種類が分かりやすいよう名前が書いてあります。
きっちり。
「プティ・タ・プティ」とはフランス語で「少しずつ」という意味です。
その名の通り、9種類の小さめのクッキーが仕切りの中に収まっています。
色んな味を少しずつ楽しめますね。
正方形が16個整然と並んだ仕切りは、クッキーをパリの石畳の石に見立てているそう。
プティ・タ・プティをいただきます!
まず、9種類どれも美味しかったです!
味がどれも明確に違っていて飽きません。
同じサイズに統一して作られたクッキーは、どれか1つがメインに目立つことがないため、どれから食べようか中々決められませんでした。
仕切りのサイズにぴったりとクッキーが収まっているため、指でクッキーを取り出すのは難しかったです。
そこでエッフェル塔のピックの出番です。
エッフェル塔の先端をクッキーと仕切りの間に入れると、簡単に1つずつ取り出せます。
なんだかそういうクッキーを取る遊びをしているような感覚が楽しい。
思った以上にこの作業が楽しくて、知らず知らずに明るい気持ちになります。
暗い気持ちでは食べられないクッキー。
中でも私が気に入ったのは、
甘くないチーズのクッキー「フロマージュ」
スパイシーなシナモンの香りが強い「スペキュロス」
ナッツのクリームが入った「プラリネ」
の3種が美味しかったです。
うん。これは圧倒的おひとり様用豪華クッキー缶だ。
だってこのおしゃれなエッフェル塔のピック1本しかないし。
お子様が何人もいるご家庭だったら戦争になるぞ。
1人暮らしの女性が、クッキー缶のクッキーを全部ひとりで食べたい欲求をおしゃれに解消するのに最適なクッキー缶と言えます。
もしくは、いつも忙しいお母さまがこっそり戸棚の奥に隠しておくクッキー缶。
アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ
フィナンシェの販売数、世界最多のアンリ・シャルパンティエ!
やはり最も押しているのはフィナンシェみたいだね。
ピンク色のおしゃれな箱に入ったフィナンシェ。
食べる前に写真撮るの忘れちゃったから箱のみ撮影。
3つという少ない個数から買えるのが魅力だと感じました。
箱も素敵なので、お礼に「これ美味しいから良かったら」と渡しやすい。
貰った側も美味しいし、気を使いすぎるほどかしこまった雰囲気がないのが良いですね。
なんていうのかな…。
フィナンシェって余所行きのお菓子の1つだと思うんですけど、このフィナンシェは毎日のおやつの延長線上にある感じ。
特別な日に気取って食べる感じじゃなくて、
「今日のおやつはフィナンシェあるよ」
「わーい」
「もぐもぐ、これおいしいね。どこで買ったの?」
「アンリ・シャルパンティエ」
みたいな日常の中に溶け込めるような感じのフィナンシェ。
だからこそ、なんとか賞受賞!とか、世界的ソムリエ〇〇氏推薦!じゃなくて、「年間販売個数世界一!」なのかも。
まとめ
アンリ・シャルパンティエのクッキー缶、プティ・タ・プティは楽しくならざるを得ない個性的なクッキー缶でした!
9種類という多様な味が楽しめるのもおススメポイントではありますが、私はエッフェル塔使ってツンツンツンツンクッキーを取り出すのに1番魅力を感じました。楽しい。
少しずついろんな味を食べられるから満足感も高いよね。
皆様もぜひアンリ・シャルパンティエのプティ・タ・プティを買ってつんつんしてみてはいかがでしょうか。
つんつんしがいがあるのは、やはりMサイズが良いかと思います。44個入りがおすすめです。
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