【強羅】箱根美術館の紅葉が見頃!抹茶を飲みつつ鑑賞しよう。割引、見どころについても詳しく紹介。

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箱根周遊
箱根周遊

こんにちは!箱根の紅葉もそろそろ見頃を迎えています。(今日は11月6日)

箱根には紅葉狩りスポットが多々ありますが、中でも有名な強羅にある箱根美術館に行ってきました!

箱根美術館の営業時間、アクセス、休館日、駐車場情報

箱根美術館
基本情報
2020年11月現在
営業時間4~11月 9:30~16:30
12~3月 9:30~16:00
休館日木曜日、年末年始
入館料一般 /900円 高大生/400円
中学生以下/無料 
シニア(65以上)/700円
展示品苔庭、陶磁器、埴輪など出土品
写真撮影一部不可。
駐車場あり(無料)
最寄りバス停箱根登山ケーブルカー「公園上駅」
箱根登山バス「箱根美術館・強羅公園」 
公式HP箱根美術館

強羅駅から徒歩で15分くらいですが、例のごとく急坂です。

駐車場は、ケーブルカーの線路下の道路を進んだ先にある模様。

箱根美術館の前の道路。右下のクリーム色の建物がケーブルカーの公園上駅。

箱根美術館の割引情報

入館料は900円ですが、せっかくなら安く入りたい。

チケット購入時にクーポンを見せるだけでOK

HISクーポン(印刷可)

一般900円→700円(200円割引

ジョルダンクーポン

一般900円→800円(100円引き)
高大生400円→350円(50円引き)

会員証などの提示で割引

箱根フリーパス・小田急ポイントクレジットカードの提示

一般900円→700円(200円引き
高大生400円→350円(50円引き)

JAF会員証・タイムズクラブ会員証・県民共済わかばカードの提示

一般900円→800円(100円引き)
高大生400円→350円(50円引き)

チケットサイトで購入

アソビュー

私はいつもアソビューからチケット買います。ポイント溜まるので便利。
喫茶付きの前売りチケットが欲しいならここ。

一般900円→700円(200円引き
高大生400円→350円(50円引き)

入館券と喫茶券のセットチケットは1300円。
庭園内の真和亭で抹茶とお菓子をいただきたいなら、こちらの購入がお得です。

喫茶券は720円で販売してるので、320円お得です。
(入館料900円+喫茶720円=1620円→1300円)


なお、箱根美術館のチケット売り場でも喫茶付きチケットは同料金で購入可能です。

パスミー

一般900円→800円(100円引き)

箱根美術館の魅力とは。見どころ、おすすめポイント。

箱根美術館自慢の苔庭
箱根美術館の楽しみ方

季節によって表情を変える庭園を観察しよう。

抹茶とお菓子で和の世界を感じよう。

春夏秋冬、すべての季節に訪れてみよう。

箱根美術館は1952年に開館した箱根最古の美術館です。

美術館が収蔵しているコレクションも勿論見どころありますが、やはり美しい日本庭園が一番の魅力と言えるでしょう。

庭園の地面は柔らかい苔で覆われており、その中に様々な種類の木々や池、巨石などの自然物が配されています。

整備の行き届いた庭園はどの角度から見ても美しく、四季折々の景観を楽むことができます。

特に紅葉の時期は園内の木々が鮮やかに色づき、多くの観光客を魅了します。

こんな人におすすめ

四季を味わう体験がしたい人

綺麗な自然の写真をとりたい人

のんびり屋外を散策したい人

訪れている人の年代は幅広いですが、子どもと一緒の方はほとんどいませんでした。

一眼レフカメラを持った方が多かったですね。

自然を眺めることを楽しめる方におすすめです。

入館時は少し混雑…。

私が箱根美術館に着いたのは9時40分。

開館から10分ほど経った頃でした。

少し列ができてましたが、5分ほどで入館できました。

入館記念のしおりがもらえます。

苔庭を散策。

紅葉は大分色づいていましたが、まだ真っ盛りには微妙に早かったかもしれません。

緑と赤がきれい。

2年前の2018年にも箱根美術館に紅葉を見に来ていたんですが、その時の写真がありましたー。
あんまり天気よくない日でしたね確か。

2018年の。
2020年の。

ほとんど一緒だけど、確かに2018年の方が黄色い葉っぱが多い気がする。

もうあと1週間くらいすると、もっと色付きそうな気配がしました。

真和亭でお菓子をいただこう

飲食前は消毒必須!

庭園内にある茶室、真和亭では抹茶とお菓子が楽しめます。

喫茶利用料金は720円です。

利用を決めているのなら、チケット購入時に入館料と喫茶料金がセットになったお得なチケットも買えますよ。

真和亭はかつて、小田急ロマンスカーの広告に使われていたこともある絵になる茶室です。

茶室内の明かりは最小限で暗かったです。
その代わりに太陽光が壁一面のガラス窓から差し込みます。

外の木々の緑や赤がより明るく際立って見えました。

季節のお菓子、栗きんとん。なめらか~。
抹茶椀は紅葉柄。

椅子に座るタイプの茶室は珍しいです。
海外からのお客様や足の不自由な方も気軽に利用できるのがいいですね。

余談にはなりますが、箱根美術館のお隣の強羅公園にも「白雲洞茶苑」という茶室があります。
こちらは畳敷きの伝統的な茶室です。

強羅公園は洋風の庭園と日本古来の茶室を持ち、箱根美術館は和の庭園と洋式に近い茶室を持つ…。

道を挟んで立つ2つの施設は、対比されるように作られていて面白いですね。

過去に白雲洞茶苑でも抹茶とお菓子をいただきました。
その時の記事はこちら↓

展示を見よう

黄色い建物が美術館です。

美術館は2階建てで、江戸時代の陶磁器や縄文土器、出土品を展示しています。

庭が素晴らしすぎて、展示の影が少し薄くなってしまっているのが残念。

展示室は堅苦しい雰囲気はないので気を楽にして見学できます。

まとめ

箱根美術館の紅葉は現在まっ盛り半歩手前といった感じでした!

これから綺麗になって、散って、冬が来るのでしょう。
いつの間にか2020年も終わりが見えてきてしまいましたね。

箱根美術館の庭園は四季が移ろうたびにきっとまた来たくなると思います。

次回来た時に見る庭は、四季の変化だけでなく、年月とともにじわりじわりと変化を重ねているのでしょう。

自然を継続的に観察したくなるのは、そういった変化を感じられるからだと考えます。

また来るのが楽しみです。

冬の庭園は寂しそうなので、次は春になったら見に来たいな。

池の鯉。君たちは次回来た時にまだいてくれるだろうか……。

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