前の話↓
10:00 小田急山のホテルから出発
2日目です!
天気は昨日より曇っています。
さて、山のホテルを出て向かう先は箱根神社です。
こんな感じの湖沿いの遊歩道を歩くこと徒歩10分。
箱根神社の平和の鳥居に到着です。
まだ午前中なので、いつもは写真を撮るための行列もありませんでした。
やはり観光するなら朝を狙うべき。
神社をぐるっと参拝しました。
おみくじも引いたんですが、母も私も小吉とか中吉とかパッとしない結果だったので結んできてしまいました。
都合の悪い未来は受け入れないスタイル。
箱根神社については以前の記事参照↓
11:10 箱根園に到着
箱根神社から再び山のホテル方面に引き返し、箱根園まで歩きます。
この後の予定は大涌谷へ向かう予定なので、箱根園からバスに乗るのです。
こんな感じの石畳の道が湖沿いに敷かれています。
車道を歩かずに済むのはありがたいのですが、ちょっとデコボコしていて歩きにくい…。
履きなれたスニーカー推奨です。
やがて遊歩道は途切れて、箱根園まで車道の端を歩く必要が出てきます。
車通りは少ないですが、歩く際は注意。
カーブが続くので車の運転手からは歩行者が確認しづらい道でした。
そして箱根園に到着。バスまで15分ほどあったので、地域共通クーポンでパンをいくつか買ったり、お土産屋さんを覗いたりしました。
12:00 バスで大涌谷に到着
伊豆箱根バスで大涌谷まで参ります。
途中、以前友人Sと立ち寄った姥子の蕎麦屋さん「竹やぶ」などを車窓から眺めあっという間に到着。
バスはほとんど人が乗っておらず、渋滞もありませんでした。
曇りまくり~。
以前は行けた遊歩道は現在封鎖中。
私がまだ小さい頃にも大涌谷に来たことがあります。
私はうっすら記憶している程度ですが、確かにもっと火山がもくもくしているところも歩いたような…。
遠くに見える立ち入り禁止の玉子茶屋。
あそこで黒卵を作っています。
母は以前の家族旅行であそこまで歩いていったことをはっきり覚えているそうです。
玉子茶屋の近くには黒卵の殻が塚を築いていたそうな。
私はさすがにそこまでは覚えていないや…。
延命地蔵尊。
なむなむ。
ジオミュージアムをじっくり見学して…
大涌谷を後にします。
13:20 ロープウェイで早雲山駅へ
ロープウェイに乗って早雲山駅へ。
なんだかんだいって早雲山駅来るたびに雲パン食べてます…。
正直変な味。なのにもう4回も食べてる。
はまってしまったかもしれない。
早雲山駅についてはこちら~↓
14:00 ケーブルカーで強羅公園へ
早雲山駅からケーブルカーに乗り換えて「公園上」で下車。
強羅公園に立ち寄りました。
秋のバラはもうほとんど終わってしまっていましたが、まだ綺麗に咲いているものもチラホラありました。
強羅公園のスタッフの方でしょうか、噴水の外周に葉ボタンを植える作業が行われていました。
葉ボタンって単体だと地味でかわいくないイメージですが、いっぱい植わっていると華やかです。
14:30 一色堂茶廓のサンドイッチ!
私が好きな箱根の食べ物ランキングの上位に食い込むのが、強羅公園内のレストランである「一色堂茶廓」の「フルーツにんじんサンド」です。
初めて食べた時、その新たな食感と美味しさに驚かされ、それ以来ちょくちょく食べに来ています。
にんじんサンドを食べるために強羅公園の入館料を払っていると言っても過言ではありません。
にんじんサンドとアボカドサンド。
にんじんサンドを人にお勧めしたくて仕方がない。
本当に美味しいから。
期待できなさそうな名前に反して本当に意外な美味しさだから。
母も食べてその美味しさに驚いていました。
もちろん上に乗った葉っぱまで美味しくいただきます。
強羅公園の詳しい施設についての感想は以前の記事参照↓
にんじんサンドの美味しさについて、くどいほど語る食レポもこちらに書き残しております。
なので今回は割愛。
皆さま、強羅公園行くならぜひにんじんサンドを食べてみてください。
美味しいから。ほんとに。(くどい)
15:30 強羅駅から箱根湯本へ出発
強羅公園を出ると、5分ほど坂を下れば強羅駅にたどり着きます。
こっからは箱根湯本まで箱根登山鉄道を使って下ります。
いよいよ旅行の終わりが見えてきました。
赤い列車に乗り込むと、さすがに疲れがでたのか眠ってしまいました。
本日の徒歩による移動距離は3.8キロ。
距離は大したことありませんが、やはり傾斜による疲れが大きいです。
そして気付けば終点、箱根湯本駅に到着します。
旅行完遂
こうして一泊二日の母との箱根旅行の幕が閉じます。
途中、行程のことで若干険悪ムードになったりはしましたが、おおむね滞りなく進んだかと思います。
なにより、ずっと憧れであった山のホテルに宿泊できたことが嬉しい。
箱根に住み始めてから今回初めて宿泊をしましたが、やはり宿に泊まると旅行感が出ますね。
箱根を散歩するのは楽しいですが、時々はホテルや宿に泊まってみるのもいいかもしれない、と思いました。
出費がかさむのは間違いないので頻繁にとは行きませんが。
さて、今回私が山のホテルに泊まりたいと思い立った際、同行してくれた母に感謝を述べたいと思います。
私は一人旅も好きなので、今後の旅行は恐らくしばらく1人で行きます。
しかし、5回に1回くらいはまたお誘いしたいと思っているので、その時は検討してくれると幸いでございます。
ありがとうございました。
コメント