こんにちは。
突然ですが、私はパンが好きです。
パン屋さんには平均よりも熱心に足を運んでいる方だと思われます。
箱根のパン屋さんも色々周ってみましたが、この度、印象深い美味しいパン屋さんに出会ったのでその時の話をしたいと思います。
3年くらい前に知った箱根湯本のパン屋さん
数年前、私は箱根を題材にした小冊子を手に取りました。
題名は忘れてしまいましたが、箱根のパン屋さんが特集された冊子です。
今はもうなくなってしまった「バビロンバードベーカリー」を始め、今回ご紹介する「あやぱん」という箱根湯本にあるパン屋さんも掲載されていました。
その時に初めて「あやぱん」さんを知り、ぜひ行きたいなぁ、パンが好きで個人で経営されているなんてすごいなぁと思いました。
しかし、その後3年…、私は行きませんでした。
と、いうのもあやぱんさんのお店は箱根湯本から10分ほど歩いた場所にあります。
私は箱根湯本駅に降り立ち商店街に踏み入った瞬間に、何かと食べたり買ったりしてしまいます。
結局たどり着く前にお腹はいっぱい且つ財布は寂しくなってしまうのでした。
しかし、最近の私はインスタグラムをちょいちょい覗くようになりました。
そこであやぱんさんの投稿を幾度となく見ているうちに、どうしても食べたくなってついに行って参りました!
営業時間、定休日など
営業時間 | 11:00~18:30ごろ |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
公式HP | パン工房 あやぱん |
なんとも温かみのあるホームページ。
店主の方の思いが素敵です。
私はインスタグラムでお休みの日を確認してから向かいます。
住宅街の中に発見
箱根湯本から歩くと10分くらいかかりますが、三枚橋でバスを降りるとすぐでした。
徒歩5分くらい。
箱根湯本の商店街には入らず、早川を渡ります。
観光の中心地から、住宅街へ。
そして、ほんとにこっちなのかな?と疑問を抱くくらいに生活感ある道路沿いのマンションの1階に…
ありました!
お店の入口には「2名様ずつ入店してください」との貼り紙がしてあります。
コロナの影響で様々なお店の在り方が変わりましたが、パン屋さんも大きく影響を受けたお店の1つですよね。
ちょっと話はそれますが、先日新しくできたパン屋さんに行きました。
パンが個包装されずに並んでいるのは従来通りと言えますが、その陳列棚にはガラスでできた覆いがされていました。覆いには扉があって、希望のパンをその扉を開けて取るスタイル。
その他にも1つ1つ包装した状態で販売されるパンを見る機会も増えましたね。
コロナによって持たされたパン屋革命。
より衛生的になったのは間違いありませんが、あの日常を感じる素朴な雰囲気が少し恋しい気持ちにもなります。
悩みつつパンを購入
今日までに2回、あやぱんさんを訪れました。
1回目は写真を撮るのを忘れてしまいましたが、塩パンと、ほたてコロッケの挟まったお惣菜ぱん、苺のマーブル模様のふわふわのぱんのハーフサイズを購入しました。
うろ覚えすぎてご紹介できないですが、どれもがすごく美味しかったです!
特に苺のふわふわのパンが再来店の決め手になりました。
本当に美味しかった…。
私が感じたあやぱんさんの魅力は、ぱんのラインナップが個性的かつどれも食べてみたくなる美味しそうさを主張していたことでした。
めちゃめちゃ迷いました。
なぜ胃袋が1つしかないのか。
上の写真は2回目の来店時に撮らせていただいた写真です。
この日は苺のふわふわのパンがなかったのが残念でしたが、前回来店時には見なかったパンもたくさんありました。
そして、満を持して選んだパンがこちら。
サンドイッチとメロンパン、ウインナーを巻き込んだチビウインナー、チーズケーキの4点。
サンドイッチは火曜日限定だそうです。
サンドイッチ美味しかったです!
特にカツサンドとフルーツサンド!ボリュームたっぷり!
また、メロンパンは店頭のポップでおすすめされていたため購入しました。
上のクッキー生地はさくさくです。
紅茶と一緒にお上品に食べたい。
ちびウインナーはおやつ。
絶対子どもが好きなやつ。私も好きです。
チーズケーキはあれば絶対買ってしまいます。
ずっしり重ためのチーズケーキ。
美味しい街のパン屋さん
箱根湯本は駅前が賑わっているだけに、少し離れているだけで不便さを感じてしまいます。
しかし、行ってみて分かりましたが全く遠くなかったです。
むしろ、あやぱんさんでパンを買うために歩きたくなります。
箱根湯本には他にも駅中のパン屋さん「箱根カフェ」や駅前にある富士屋ホテルの「PICOT」など多くのパン屋さんがありますが、ぜひ少し足をのばして訪れることをお勧めします。
オリジナリティあふれる美味しいパンに出会えること間違いなしでございます。
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