箱根在住民おすすめ!箱根のお土産は?
こんにちは。
お土産を買うのも旅行の楽しみ!
せっかくなら渡す相手にも喜んでもらいたいですよね。
箱根は有名観光地と言われるだけあり、お土産の種類も多種多様。
その中で本当におすすめしたい、ちょっと珍しいお土産を4つご紹介したいと思います。
箱根の和菓子屋さん「ちもと」の八里
箱根でのれんを出して70年という、老舗和菓子屋さんの「ちもと」。
![ちもと滝通り店](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/bd0fa5d0de78f26a60e878c8345f1217.jpg)
ちもとのお店について
箱根ちもとの店舗は箱根湯本に2つ、小田原に1つあります。
最近営業を再開した滝通り本店(上の写真)と商店街の通りに面した駅前通り店、小田原駅の駅ビル1階のラスカ小田原店です。
個人的にはかわいい喫茶スペースが併設した駅前通り店がおすすめ。
抹茶と一緒にお菓子がいただけます。
鈴の形のかわいい最中「八里」
有名な和菓子はたくさんありますが、特におすすめしたいのがこちら。
![ちもとの八里](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/8f7c3a7389024ff3deb2d94e716f80b6.jpg)
ちもとの「八里」です。
外箱も春らしく素敵ですが、中に注目。
![ちもとの八里2](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/816c71f42d72260e6a17aa777adb8e04.jpg)
![ちもとの八里3](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/25f256b2f37843dc35ba678d816d1ff4.jpg)
鈴の形の最中が赤青白の紐で、3つずつ括ってあります。
鈴は最中で出来ていて、中には柔らかいこしあんが入っています。
箱を開けた瞬間、喜ばれること間違いなしです。
第17回全国菓子大博覧会・名誉金賞受賞という栄誉ある賞も受賞しています。
そのためお味も文句なしに美味しい。
食べるときには紐からちぎっていただきます。
八里の日持ち期限など
消費期限は購入から5日間。常温で持ち歩き可能です。
1房3つから、290円から購入できます。
上の丸い箱に入っているのは「八里さくら」という商品で、3房9個入り1150円です。
希望の数で箱詰めもしてくれます。
川辺光栄堂の鑛泉煎餅
次にご紹介するのも歴史が長いお店のお菓子です。
宮ノ下にある川辺光栄堂の鑛泉煎餅です。
![川辺光栄堂](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/bfbf01b6c8569812bb1d27977147e27c.jpg)
民家のように見えてお店です。
宮ノ下のセピア通りに面して、ちょんとお店があります。
![川辺光栄堂2](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/84678cba36903e64402befc5c8d5e626.jpg)
お店のショーケースに飾られる鑛泉煎餅のレトロな缶。
川辺光栄堂について
明治時代に富士屋ホテルを中心に栄えた宮ノ下。
その主なお客さんは海外からの人たちでした。
そこで日持ちのするお土産を、ということで生まれたのがこちらのお店の煎餅だったそう。
鑛泉煎餅のみを販売しています。
パッケージは明治時代から変わらず!
![川辺光栄堂の鉱泉煎餅 包み](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/b92e6f482e39744d42ec99c37a3f4597.jpg)
こちらが鑛泉煎餅。
小缶は16枚入り1300円、ひとまわり大きな大缶は21枚入りは1620円です。
![川辺光栄堂の鉱泉煎餅](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/4d847a0fd59d097d6f0018d933767323.jpg)
箱根の名水を使い、小麦粉や白玉粉、卵などを原料に作られたお煎餅です。
煎餅と言っても小麦粉を使った甘いやつ。醤油の味はしません。
外国の人が馴染みやすい味にしていたのかもしれませんね。
創業当時から変わらない味をご賞味あれ!
1枚1枚が大きいので、結構お腹にたまります。
日持ちについてはすみません。
調査不足で明確には分かりません。
しかし、中には乾燥剤も入っているので数か月は持つのではないかと推測されます。
甘酒茶屋の甘酒の素
3つ目のご紹介は甘酒茶屋からです。
甘酒茶屋について
箱根旧街道沿いに昔の風情を残して建つ甘酒茶屋。
江戸時代から長い歴史を受け継ぐお茶屋さんです。
![甘酒茶屋](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/de4a68f0d78b22ff733394a84315d4d6.jpg)
![甘酒茶屋店内2月](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/02/fe0ca4eab1b30e91dc68eb6b9906f45e.jpg)
酒粕や砂糖を使わず、米麹とお米だけで作られた甘酒は、長きにわたり甘酒茶屋の看板メニュー。
しっかり甘い!
砂糖を使っていないとは驚きです!
甘酒茶屋の甘酒を自宅で!
その甘酒が自宅で飲めるように販売されているのがこちらの甘酒の素です。
![甘酒茶屋の甘酒の素](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/8f8b44b8ae977da8ea7490e4c11b6b9a.jpg)
甘酒の素は同量(400グラム)の水で伸ばし、火を入れます。
お値段は650円。
甘酒の素は日持ちする?
注!甘酒の素は要冷蔵品です!
私が購入した物は1カ月以上先の期限が記載されていましたが、公式HPを見ると保存料、添加物を使っていないためなるべく早めに食べてほしい旨の記載がありました。
冷凍保存は可能です。
甘酒茶屋のお取り寄せ、通販が開始された!
コロナの影響を受けて、オンラインショップを開設する箱根のお店が増えています!
甘酒茶屋もその1つ。
甘酒の素をはじめ、FAX、電話で通販できるようになりました。
詳しくは公式HPをご覧くださいませ。
箱根Sagamiyaのナッツヴェセル
最後にご紹介するのは、箱根湯本駅前にある箱根の洋菓子屋さん「さがみや」
看板にある通り、木の実をたくさん使ったスイーツが人気です。
![箱根湯本のさがみや](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/67d12b46d78f007340424d7a5ba48803.jpg)
さがみやについて
湯本のバス停前にあるかわいいお店。
実は婦人画報の2019お取り寄せアワードでナンバーワンをとった実績を持つお店です。
また、2018年上半期の注文数もスイーツ部門1位。
すごい!
![さがみや店内](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/17b28cec415a0fb7b8978bd29b4d22e4.jpg)
ポリポリ美味しい!ナッツヴェセル!
![さがみやのナッツヴェセル](https://hatiriblog.com/wp-content/uploads/2021/03/d22e89f99b96b580b920d546ca5f11eb.jpg)
こちらがナッツヴェセル。
クッキー生地の上に7種のナッツが混ぜ込まれたキャラメルがのっています。
食感は固めで、ポリポリ割っていただきます。
包丁だと綺麗に切るのが難しいので思い切って割るべし!
キャラメルの甘さとナッツの香ばしさが珈琲に合います。
見かけほどは甘くないです。大人向けな甘さ。
上の写真は3分の1サイズ、430円です。
綺麗な箱に入った大サイズもおすすめ。
また、ナッツヴェセルの他にも木の実を使ったスイーツがたくさん販売しています。
私は山のブラウニーも大好きです。
通販に強いSagamiya
箱根の個人のお店はあまりオンラインショップなどを利用していないイメージがありましたが、ここSAGAMIYAは早くから稼働していました。
公式HPから購入が可能です。
また、アマゾンなどでも取り扱いがありました。
公式オンラインショップと値段の開きはさしてないように思われます。
まとめ
今回は私が本当におすすめしたい、ちょっとレアなお土産をご紹介いたしました。
箱根にご旅行の際には、ぜひ店舗へ足を運んで選んでみてください。
贈る相手が喜んでくれること間違いなしかと思います。
また、箱根旅行のご予定がない方も、最近はネットで取り寄せられる商品も増えてきました。
送料の分、割高に感じる人も多いかと思いますが(私もそのタイプ)、家にいながらにして箱根を味わったと思えば安いもの。
格安最短箱根旅行をしている気分でお召し上がりください。
箱根のお店のオンラインショップ
最後にコロナ禍において新たにオンラインショップを開設した箱根スイーツのお店を最後にご紹介いたします。
箱根てゑらみす
箱根湯本にあるティラミスのお店。
おしゃれな瓶入りスイーツです。
芦ノ湖チーズテラス
芦ノ湖湖畔近くのお店。
バスクチーズケーキの専門店。
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