【箱根湯本】お土産の定番、はこね和菓子菜の花

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箱根周遊
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箱根のお土産の定番ともいえる「月のうさぎ」というお菓子をご存知でしょうか。

または「箱根のお月さま。」というお饅頭。はたまた「焼きモンブラン」という洋菓子。

これらはすべて「和菓子 菜の花」というお店が作っています。箱根のお土産屋さんに入れば、必ずこのお店の名前を目にしたことがあるはずです。

 

豆腐処萩野を出てほんの少し歩くと、菜の花のお店があります。1番大きなお店は湯元の駅前にあるのですが、こちらはこぢんまりとしたお店です。白地に黄色い満月が描かれたのれんが目印です。

元気で歯切れ良いおばさまの声につられてふらりと足が向きました。さっぱりとしたお豆腐甘味の後には、がつんと甘いあんこが食べたくなるのです。

以前、「月のうさぎ」は食べたことがあるので本日は違うものを購入しました。

「箱根のお月さま。」と「焼きモンブラン」です。

「箱根のお月さま。」って語尾に律義に「。」がつくのがなんだか可愛らしいです。

店先に置いてあるせいろの中から温かいできたてのお饅頭を出してくれました。香ばしい香りのほうじ茶もいただき至れり尽くせりでございます。

道に面した長椅子に座っていただきます。

「箱根のお月さま。」は黒糖が香る温泉饅頭です。温かいものが食べられるのはやはり温泉街ならではですね。「温泉と言えばこれこれ」と、嬉しくなるお味です。

驚いたのが「焼きモンブラン」です。口に入れた瞬間の感想は、「パリパリ」です。モンブランなのにパリパリ。外側はパリパリですが、食べ進むとしっとりとした栗の味わいが広がります。栗が丸ごと1個入っているのですが、この栗がまた柔らかく滑らかな舌触りでまるでケーキを食べているような気分でした。大変おいしゅうございました。

店員のおばさまがお茶のおかわりを勧めてくれます。勧められるままにもう1杯いただいて席を立ちます。

お腹がほっこり温まったところで、次の冷たいスイーツをいただきに参りたいと思います!

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